れんちゃんのブログ

自己に酔いしれたOLの戯言

コミュ障というか、自意識過剰というか、

恋人や親友など親密な間柄の人がその友人や恋人などを紹介してくれるという行事が非常に苦手だという話をします。

 

 

親しい間柄の人との会話は楽しい。

初対面の人との会話も疲れはするが楽しめる。

だけど、親しい人と初対面の人(特に親しい人の友人にあたる場合)が混在する交流はめちゃくちゃ苦手だ。

親しい人に対しての自分の振る舞いと初めて会う人に対してのそれって完全に違うじゃないですか。
だからまずどっちの自分で行けばいいのかわからない。
親密モードだと初対面の人からしたら距離感間違っちゃった人にうつるだろうし、反対に初対面モードだと親しい人かるするとあれ?なんかいつもと違くない?あれ?ってなるでしょ絶対。

あとね、あれです、親しい人に初対面モードの自分を見られるのがめちゃくちゃめちゃくちゃ恥ずかしいんです。
初対面モードって、素の自分よりテンション高めにしたり笑顔を意識したり相手に合わせて思ってもないことを言ってみたりやたら共感したりリアクション大きめにしたり当たり障りない退屈な話題をすごく楽しそうに話したりもうとにかく、とにかく、自分をよく知っている人から見たら"無理してる"のが丸わかりじゃないですか。

えっあいつめっちゃ無理矢理テンションあげてる…普段もっと暗いのになんかすげぇ典型的なリア充のモノマネみたいなことしてんじゃん…こいつめっちゃ無理してるめっちゃ自分演じてるなんかイタイ…

って絶っっっっっっっっっっ対思われるじゃないですか!!!!!!!
やだ!!!!!やだやだやだ恥ずかしい自分のプライドが許さない無理!!!!!!!

だから、親しい人+初めて会う人+自分で会うときはもうハチャメチャに緊張してまじでなにも言葉を発せれなくなるんですよね。
もうなに話せばいいのか、どう振る舞えばいいのかわからなくてパニックになってしまうので。
それで双方にめちゃくちゃ気を遣わせめちゃくちゃ気を遣わせていることにめちゃくちゃ申し訳なくなり楽しそうにしなきゃちゃんと会話しなきゃ…と自分を追い込んで結果完全に空回りしてドチャクソにスベったり引かれたり嫌われたりするんですよね。

好きな人たちがその人の好きな人たちを自分に会わせてくれるのってめちゃくちゃ嬉しいことじゃないですか。
それだけ認められていてそれだけ信頼されているってことじゃないですか。
大事な人たちを私に会わせたいって思ってくれるのって本当に、本当に幸せなことなんですよね。

だからその期待に応えられない自分が、台無しにしてしまう自分が嫌で嫌でしょうがないんですよ。

まぁ場数踏んで慣れていくしかないんだろうなぁ。

 

おわり